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○18014:伊能誠人(PL:サンバ):根源力計:10000 イベント名(URL) リザルト アイテム 補足 初期封土 1000 - イベント16陸軍召集(全員水泳大会) 2000 全員水泳大会 リザルトはイベント18 イベント37大動員令(各国戦力50人分)及びイベント39になし藩国炎上 2000 バトルメード勲章 バトルメードイズナンバー1のリザルト イベント41第1次共通資格試験 3000 星見司4級の恩恵 イベント48宰相の復讐 2000 - 総計 10000 ○所持資格 イベント41 第1次共通資格試験 保有資格:星見司4級 ○現在の所持アイテム 全員水泳大会 バトルメード勲章
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パープル・ワーム Purple Worm この巨大な虫は暗紫色をしたキチン質の鎧板におおわれている。巨大な、牙の生えそろった口は差し渡しが牛ほどもある。 パープル・ワーム 脅威度12 Purple Worm 経験点19,200 N/巨大サイズの魔獣 イニシアチブ -2;感覚 暗視60フィート、振動感知60フィート;〈知覚〉+18 防御 AC 26、接触4、立ちすくみ26(+22外皮、-4サイズ、-2【敏】) hp 200(16d10+112) 頑健 +17、反応 +8、意志 +4 攻撃 移動速度 20フィート、穴掘り20フィート、水泳10フィート 近接 噛みつき=+25(4d8+12/19~20、加えて“つかみ”)、針=+25(2d8+12、加えて“毒”) 接敵面 20フィート;間合い 15フィート 特殊攻撃 飲み込み(4d8+18殴打ダメージ、AC 21、20 hp) 一般データ 【筋】35、【敏】6、【耐】25、【知】1、【判】8、【魅】8 基本攻撃 +16;CMB +32(組みつき+36);CMD 40(足払いされない) 特技 《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル熟練》、《突き飛ばし強化》、《武器熟練:噛みつき》、《武器熟練:針》、《ふっとばし攻撃》、《よろめき化クリティカル》 技能 〈水泳〉+20、〈知覚〉+18 生態 出現環境 気候問わず/地下 編成 単体 宝物 乏しい 特殊能力 毒(変則)/Poison 針・致傷型;セーヴ 頑健・DC25;頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間);効果 1d4【筋力】ダメージ;治癒 3回連続のセーヴ成功。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。 パープル・ワームは世界の果てに住む巨大な腐肉食いであり、有機物なら手当たり次第に貪り食う。彼らは獲物を丸呑みすることで恐れられている。冒険者の一団が1人また1人と叫び声を上げながらパープル・ワームの喉の中に消えてしまったことを聞くのも稀ではない。 生きているクリーチャーを貪り食うために探し求めながら穴を掘る際に、パープル・ワームは大量の土と鉱物を貪り食う。パープル・ワームの体内にはかなりの量の宝石やその他の消化器の腐食酸に耐えられるアイテムがあるかもしれない。ドワーフの鉱山の近くのような鉱物の豊富な地域では、パープル・ワームの掘った洞窟に大量の未精製の鉱石が詰まっていることがよくある。 パープル・ワームは通常住処として大きな地下空洞を必要とし、そこで休息し食物を消化するために戻ってくるが、ほとんどの時間は上に突き動かされ獲物を求めて果てしない闇の中を掘り進んでいるか、すでにあるトンネルの中を這い進んで過ごしている。完全に精神がないわけではないが、パープル・ワームはかなり愚かである。パープル・ワームを支配する魔法の力があったり、住居の中にパープル・ワームを捕らえておけるだけの大きさを持つ地下室を設置できる者にとって、パープル・ワームはよくある護衛である。 深い地下に住むパープル・ワームはその同族中でもっとも一般的なものだが、色違いの変種の巨大ワームが他の僻地の自然環境の中に住んでいる。滑らかで斑の有る青と緑のジャイアント・ワームは地下の湖や熱帯の海に住んでいる(この変種は穴掘り速度を失うが、水泳速度は40フィートに上昇する)。さらに大きいサイズで深紅色の変種は人里はなれた荒野や岩砂漠にすんでいる(この変種は超巨大サイズである)。他の種も疑いなく世界の片隅で発見されるのを待っている。
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マーフォークの闘士 Merfolk Warrior マーフォークの闘士は、彼らの広大な水中の縄張りにおける民兵の大部分を形成し、妥協のない力で潜在的な侵略者に正面から立ち向かう。 “知識の想起”――人型生物(〈社会〉) DC 15 一般的な知識 DC 13 専門知識 DC 10 マーフォークの闘士 Merfolk Warrior クリーチャー1 N 中型 水棲 人型生物 マーフォーク 出典 Bestiary 235ページ 知覚+6;夜目 言語 水界語、共通語 技能 〈医術〉+4、〈運動〉+5 (“水泳”時+7) 【筋】+2、【敏】+4、【耐】+1、【知】±0、【判】+1、【魅】+1 アイテム トライデント(2) AC 18;頑健+6、反応+9、意志+4 HP 19 移動速度 5フィート、水泳30フィート 近接 [one-action] トライデント +7[+2/-3]、ダメージ 1d8+2[刺突] 遠隔 [one-action] トライデント +9[+4/-1](投擲:20フィート)、ダメージ 1d8+2[刺突] 水中突進/Aquatic Dash [two-actions] マーフォークの闘士は以下の2つの方法の1つで泳いで攻撃する。彼らは“水泳”を2回行ってその移動の後に“打撃”を1回行うか、“水泳”を1回行ってその移動の任意の地点で“打撃”を1回行うかする。
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水泳部ひとりぼっち ――俺はどんな場所だろうと泳げればいいと思っていた。 ――思ってはいたが……さすがに、この状況はどうよ。 「さあ、ぐずぐずするんじゃないよ! 大会も近いんだ、ちんたらしてるとレギュラー落ちだよ」 派手なトゲヒレが印象的な顧問のファルム先生が、手を叩いて部員たちを急かす。被るのに毎回 勇気を要する冷たいシャワーを通過して、ぞろぞろと競泳水着姿の女子部員たちが並ぶ。 そんな中、女だらけのプールサイドに肩身が狭そうに立っている男子部員が約一名。 …そう、これが俺だ。 俺は岩原南。水泳に打ちこむごく普通の高校二年生だ。 親父の転勤でこっちに越してきた俺は、当然学校もこのへんの高校に転校せざるを得なかった。 別にどこでも水泳ができりゃいい…くらいの軽い気持ちで転入したものの、入った後でとんでも ない事実に直面した。 この学校に、男子水泳部はなかったのだ。 「だって、美しくないじゃない…男の海パン姿なんて」 愕然とする俺を、やけに背の低い教頭先生はそう言ってばっさり斬って捨てた。ひでえ。 調べてみれば、女子水泳部はちゃんとある。仕方ないので、部活が終わった後のプールを借りる 許可を取ろうと思い、顧問の先生を訪ねてみた。 「同好会ならともかく、生徒個人で借りたいっていうのはちょっと許可できないねぇ」 「はあ、やっぱそうっすか…」 案の定突っぱねられた。まあ、ダメ元だったからな……仕方ない、少し金はかかってもどこかの スポーツクラブにでも入るか。 「お待ち」 肩を落として職員室を出ようとした俺を、ファルム先生が呼び止めた。 「いいじゃないか、うちの部で泳いでいけば」 「…は!?」 「教頭はあんなことをお言いだけど、うちの水泳部に男子部がないのは、単純に女子しか水泳部に 入ってこなかったからさ。一人だけじゃ部を設立はできない……でも、女子水泳部ではなく単なる 『水泳部』所属ってことにしてしまえば、男子が混ざっててもなんにもおかしくはないだろう?」 あの…なんかムチャクチャ言ってませんか? 「いいじゃないか、男子部員。どうせ顧問であるこのファルムも、オトコなんだからさ」 「え゛!?」 かくして、なしくずしに俺は『水泳部』所属となった。 だがしかし、彼我戦力比10 1以上という現実は、俺が思っていた以上に恐ろしいものであった。 まわりを取り囲む女、女、女……それだけ聞くと天国のように思うかもしれない。 だが待って欲しい。想像するのだ、ある朝うっかり間違って女性専用車両に乗りこんでしまった ときのいたたまれない気持ちを…! 痴漢扱いせんばかりの鋭い視線の集中砲火の中、泣きながら 別車両に逃れていくあの時の気分を…! 幸いにもここの部員たちの反応はそこまで極端ではなかったのだが、それでも孤立無援とは実に 心細いものである。…隣の女子更衣室から聞こえる楽しそうな声を聞きながら、俺一人しかいない 寒々とした男子更衣室で着替えるわびしさといったら…。 問題はそれだけにとどまらない。この学校は全国でも有名な「ヒト・獣人問わず」の校風である ので、自然この水泳部も水棲人間たちの独壇場となっている。彼女らはヒトである俺からは想像も つかないさまざまな特殊能力を持ってたりするのである。 たとえば…。 「…うん?」 居並ぶ部員たちを点呼していたファルム先生が、ふと一人の部員の前で足を止めた。 俺に時々突っかかってくるタコ女のフーラだ。頭部の口元以外がタコそのものという一見不気味 な容姿だが、スタイルがよくバストもでかいので隠れファンがいたりするらしい。俺に言わせれば、 あんなウミユリ女のどこがいいのかと思うんだが…。 「ふぅむ…」 ファルム先生はフーラをじろじろと観察した後、おもむろにフーラのバストトップからなにかを ビリッと引き剥がした。 「あんっ!?」 フーラが変な声をあげると同時に、剥がしたあたりから水着だと思っていた部分が見る間に肌色 に変わり、フーラはあっという間にトップレスになってしまった。あわててムネを隠すフーラに、 周囲の部員たちがざわつく。彼女の水着は擬態で、実は素っ裸だったのだ。 「ふぅん…水着と同じ色に塗ったバンソウコウと前バリかい、考えたね」 「な、なぜわかったんです…!?」 「ご丁寧にメーカーのロゴまで擬態しきったのはご立派だけど、確認を鏡でしたのが間違いだった ようだね……左右があべこべだよ。擬態でこのファルムに張り合おうなんざ十年早いね、さっさと 着替えてきな」 「くうっ、せっかく水中からトリアの泳ぐ姿を堪能しようと思いましたのに…!」 歯噛みしながら更衣室に消えるフーラ。こ、この変態タコ女が…! 「先生ー、ミナミくんがまた鼻血噴いてます」 「放っといてやりな、不可抗力なんだから。治療くらい自分でできるだろうよ」 ただでさえ、競泳水着でタイトに包まれた同年代女子の乳尻ふとももが乱れ飛ぶ環境である。 そこに今回のようなトラブルがほぼ毎週のように巻き起こるのだ。健康的な男子高校生である俺 が色々と持て余さないはずがあるか? いや、ない! …だが、悪いことばかりでもない。 「次、ミナミ」 笛の号令でざんぶと水中に滑りこむ。 「(ぬぉりゃあああぁぁぁぁぁぁっ!!)」 煩悩を振り払うように大きなストロークで水面を切っていく。折り返した頃には頭はだいぶ冷え、 泳ぎに集中してきた。 「ほらほら、50mをすぎたらまたフォームが崩れてきているよ! 男なら根性見せな!」 プールサイドから厳しい声が飛び、俺はその指示に応えて力のかぎり泳ぎ切る。 こうして煩悩と戦いつつ、ファルム先生の厳しいが的確な指導を受け、伸び悩んでいた俺の自己 ベストはまた徐々に更新され始めていた。 前の学校の水泳部は酷いところで、先輩どもが無駄にえらそうで、顧問は放任主義、部に残った 後輩は要領が悪くて逃げ遅れたという連中ばかり。それでも水泳部には違いないから、俺は先輩の いびりを適当に流しつつ好きなように泳いでいた。指導なんかあってなきが如しだったから、自然 と伸び悩んでしまったのだが…。 …それに比べれば。 ニューハーフだけど指導力はたしかなファルム先生。 時々何考えてるか底が知れないこともあるが、悩んでるとフォームの相談に乗ってくれたりする リテアナ先輩。 俺同様ヒトの部員なので、同じ苦労をともにする同志といった感じのするシロさん。 心労はでかいものの、こんないい人たちに恵まれているここの水泳部の方が、環境としては遥か に良いような気が最近はしてきていた。 それに…。 「…ミナミくん、お疲れ様」 「あ、トリアさん。お疲れ様っす」 更衣室から出てきたところに声をかけられ、俺はその人に一礼する。偏光レンズの入った眼鏡と 頭からつんと飛び出した触角が特徴的なシャコ族の女性、オラトリア先輩だ。 彼女とはお隣さんということもあって親しくさせていただいてるのだが、俺はこの先輩が好きだ。 「今日もこれから道場に?」 「あ、うん…軽くだけど」 トリアさんは近所にある、なんとかいうあやしげな古武術の道場にも通っている。なんでもその 道場はトリアさん家の本家と繋がりがあるとかで、代々その家系のものは道場で修練を積まないと 一人前として認められないんだとかなんとか。 「水泳部と掛け持ちで大変じゃないですか?」 「ううん、道場通いはいつものことだし…水泳は私がやりたくて始めたことだから」 はー、凄いなぁ…俺なんか水泳だけでいっぱいいっぱいなのに。二足のわらじを履きながらも、 どちらもおろそかにしないトリアさんを俺はあらためて尊敬した。 「トーリーアーッ!」 そのとき、向こうから奇声をあげながら駆けてくる人影があった。むっ、来たか! 「せいっ!」 「なんの!」 人影の繰り出したドロップキックを、円の動きのステップでかわす。ずざざざぁーっ…と土煙を あげて、自爆した人物が地面を滑った。 「ちっ、やるわね…」 立ち上がったその人物とは、誰あろうタコ女ことフーラだった。 「毎日毎日やられてれば、いいかげん対処もおぼえるさ」 「…生意気ね、少し痛い目みせてあげようかしら」 きりきりと指を貫き手に構えるフーラに、トリアさんがため息をついた。 「フーラ…いいかげんミナミくんに喧嘩売るのやめてってば」 「何言ってるの! 男はオオカミなのよケダモノなのよ! 見た目はヒトでもね、気を許した途端 こいつらは送り狼に変わるのよ!」 「人をワーウルフやライカンスロープ呼ばわりすんな! トリアさんをタシーロしようとした挙句 露出趣味に片足突っ込んだお前に言えたことかよ、変態ウミユリタコ女!」 「なんですって、きーっ! ファルム先生に見つかりさえしなければトリアの秘密の花園はすべて あたしのものだったのにっ!」 「フーラ、いいかげんに…」 トリアさんの仲裁も聞こえないほどヒートアップしたフーラは、両腕をずるりと伸ばして触腕に 変えた。 「こうなればミナミ、ここで決着を…!」 「いいかげんにしなさいっ」 くきんっ。 あ……絞め落とした。 「ふぅ…ごめんね、いつもフーラが騒がしくて」 気絶して皮膚の肌色の擬態も解け、全身生っ白くなってしまったフーラを軽々と抱えて苦笑いを するトリアさん。いや、その…大丈夫なんですかそれ。 「大丈夫、頚椎は折ってないし暫らくしたら目をさますから」 時々、とっても容赦のないあなたが好きです。
https://w.atwiki.jp/schwarze-katze/pages/457.html
水泳部ひとりぼっち ――俺はどんな場所だろうと泳げればいいと思っていた。 ――思ってはいたが……さすがに、この状況はどうよ。 「さあ、ぐずぐずするんじゃないよ! 大会も近いんだ、ちんたらしてるとレギュラー落ちだよ」 派手なトゲヒレが印象的な顧問のファルム先生が、手を叩いて部員たちを急かす。被るのに毎回 勇気を要する冷たいシャワーを通過して、ぞろぞろと競泳水着姿の女子部員たちが並ぶ。 そんな中、女だらけのプールサイドに肩身が狭そうに立っている男子部員が約一名。 …そう、これが俺だ。 俺は岩原南。水泳に打ちこむごく普通の高校二年生だ。 親父の転勤でこっちに越してきた俺は、当然学校もこのへんの高校に転校せざるを得なかった。 別にどこでも水泳ができりゃいい…くらいの軽い気持ちで転入したものの、入った後でとんでも ない事実に直面した。 この学校に、男子水泳部はなかったのだ。 「だって、美しくないじゃない…男の海パン姿なんて」 愕然とする俺を、やけに背の低い教頭先生はそう言ってばっさり斬って捨てた。ひでえ。 調べてみれば、女子水泳部はちゃんとある。仕方ないので、部活が終わった後のプールを借りる 許可を取ろうと思い、顧問の先生を訪ねてみた。 「同好会ならともかく、生徒個人で借りたいっていうのはちょっと許可できないねぇ」 「はあ、やっぱそうっすか…」 案の定突っぱねられた。まあ、ダメ元だったからな……仕方ない、少し金はかかってもどこかの スポーツクラブにでも入るか。 「お待ち」 肩を落として職員室を出ようとした俺を、ファルム先生が呼び止めた。 「いいじゃないか、うちの部で泳いでいけば」 「…は!?」 「教頭はあんなことをお言いだけど、うちの水泳部に男子部がないのは、単純に女子しか水泳部に 入ってこなかったからさ。一人だけじゃ部を設立はできない……でも、女子水泳部ではなく単なる 『水泳部』所属ってことにしてしまえば、男子が混ざっててもなんにもおかしくはないだろう?」 あの…なんかムチャクチャ言ってませんか? 「いいじゃないか、男子部員。どうせ顧問であるこのファルムも、オトコなんだからさ」 「え゛!?」 かくして、なしくずしに俺は『水泳部』所属となった。 だがしかし、彼我戦力比10 1以上という現実は、俺が思っていた以上に恐ろしいものであった。 まわりを取り囲む女、女、女……それだけ聞くと天国のように思うかもしれない。 だが待って欲しい。想像するのだ、ある朝うっかり間違って女性専用車両に乗りこんでしまった ときのいたたまれない気持ちを…! 痴漢扱いせんばかりの鋭い視線の集中砲火の中、泣きながら 別車両に逃れていくあの時の気分を…! 幸いにもここの部員たちの反応はそこまで極端ではなかったのだが、それでも孤立無援とは実に 心細いものである。…隣の女子更衣室から聞こえる楽しそうな声を聞きながら、俺一人しかいない 寒々とした男子更衣室で着替えるわびしさといったら…。 問題はそれだけにとどまらない。この学校は全国でも有名な「ヒト・獣人問わず」の校風である ので、自然この水泳部も水棲人間たちの独壇場となっている。彼女らはヒトである俺からは想像も つかないさまざまな特殊能力を持ってたりするのである。 たとえば…。 「…うん?」 居並ぶ部員たちを点呼していたファルム先生が、ふと一人の部員の前で足を止めた。 俺に時々突っかかってくるタコ女のフーラだ。頭部の口元以外がタコそのものという一見不気味 な容姿だが、スタイルがよくバストもでかいので隠れファンがいたりするらしい。俺に言わせれば、 あんなウミユリ女のどこがいいのかと思うんだが…。 「ふぅむ…」 ファルム先生はフーラをじろじろと観察した後、おもむろにフーラのバストトップからなにかを ビリッと引き剥がした。 「あんっ!?」 フーラが変な声をあげると同時に、剥がしたあたりから水着だと思っていた部分が見る間に肌色 に変わり、フーラはあっという間にトップレスになってしまった。あわててムネを隠すフーラに、 周囲の部員たちがざわつく。彼女の水着は擬態で、実は素っ裸だったのだ。 「ふぅん…水着と同じ色に塗ったバンソウコウと前バリかい、考えたね」 「な、なぜわかったんです…!?」 「ご丁寧にメーカーのロゴまで擬態しきったのはご立派だけど、確認を鏡でしたのが間違いだった ようだね……左右があべこべだよ。擬態でこのファルムに張り合おうなんざ十年早いね、さっさと 着替えてきな」 「くうっ、せっかく水中からトリアの泳ぐ姿を堪能しようと思いましたのに…!」 歯噛みしながら更衣室に消えるフーラ。こ、この変態タコ女が…! 「先生ー、ミナミくんがまた鼻血噴いてます」 「放っといてやりな、不可抗力なんだから。治療くらい自分でできるだろうよ」 ただでさえ、競泳水着でタイトに包まれた同年代女子の乳尻ふとももが乱れ飛ぶ環境である。 そこに今回のようなトラブルがほぼ毎週のように巻き起こるのだ。健康的な男子高校生である俺 が色々と持て余さないはずがあるか? いや、ない! …だが、悪いことばかりでもない。 「次、ミナミ」 笛の号令でざんぶと水中に滑りこむ。 「(ぬぉりゃあああぁぁぁぁぁぁっ!!)」 煩悩を振り払うように大きなストロークで水面を切っていく。折り返した頃には頭はだいぶ冷え、 泳ぎに集中してきた。 「ほらほら、50mをすぎたらまたフォームが崩れてきているよ! 男なら根性見せな!」 プールサイドから厳しい声が飛び、俺はその指示に応えて力のかぎり泳ぎ切る。 こうして煩悩と戦いつつ、ファルム先生の厳しいが的確な指導を受け、伸び悩んでいた俺の自己 ベストはまた徐々に更新され始めていた。 前の学校の水泳部は酷いところで、先輩どもが無駄にえらそうで、顧問は放任主義、部に残った 後輩は要領が悪くて逃げ遅れたという連中ばかり。それでも水泳部には違いないから、俺は先輩の いびりを適当に流しつつ好きなように泳いでいた。指導なんかあってなきが如しだったから、自然 と伸び悩んでしまったのだが…。 …それに比べれば。 ニューハーフだけど指導力はたしかなファルム先生。 時々何考えてるか底が知れないこともあるが、悩んでるとフォームの相談に乗ってくれたりする リテアナ先輩。 俺同様ヒトの部員なので、同じ苦労をともにする同志といった感じのするシロさん。 心労はでかいものの、こんないい人たちに恵まれているここの水泳部の方が、環境としては遥か に良いような気が最近はしてきていた。 それに…。 「…ミナミくん、お疲れ様」 「あ、トリアさん。お疲れ様っす」 更衣室から出てきたところに声をかけられ、俺はその人に一礼する。偏光レンズの入った眼鏡と 頭からつんと飛び出した触角が特徴的なシャコ族の女性、オラトリア先輩だ。 彼女とはお隣さんということもあって親しくさせていただいてるのだが、俺はこの先輩が好きだ。 「今日もこれから道場に?」 「あ、うん…軽くだけど」 トリアさんは近所にある、なんとかいうあやしげな古武術の道場にも通っている。なんでもその 道場はトリアさん家の本家と繋がりがあるとかで、代々その家系のものは道場で修練を積まないと 一人前として認められないんだとかなんとか。 「水泳部と掛け持ちで大変じゃないですか?」 「ううん、道場通いはいつものことだし…水泳は私がやりたくて始めたことだから」 はー、凄いなぁ…俺なんか水泳だけでいっぱいいっぱいなのに。二足のわらじを履きながらも、 どちらもおろそかにしないトリアさんを俺はあらためて尊敬した。 「トーリーアーッ!」 そのとき、向こうから奇声をあげながら駆けてくる人影があった。むっ、来たか! 「せいっ!」 「なんの!」 人影の繰り出したドロップキックを、円の動きのステップでかわす。ずざざざぁーっ…と土煙を あげて、自爆した人物が地面を滑った。 「ちっ、やるわね…」 立ち上がったその人物とは、誰あろうタコ女ことフーラだった。 「毎日毎日やられてれば、いいかげん対処もおぼえるさ」 「…生意気ね、少し痛い目みせてあげようかしら」 きりきりと指を貫き手に構えるフーラに、トリアさんがため息をついた。 「フーラ…いいかげんミナミくんに喧嘩売るのやめてってば」 「何言ってるの! 男はオオカミなのよケダモノなのよ! 見た目はヒトでもね、気を許した途端 こいつらは送り狼に変わるのよ!」 「人をワーウルフやライカンスロープ呼ばわりすんな! トリアさんをタシーロしようとした挙句 露出趣味に片足突っ込んだお前に言えたことかよ、変態ウミユリタコ女!」 「なんですって、きーっ! ファルム先生に見つかりさえしなければトリアの秘密の花園はすべて あたしのものだったのにっ!」 「フーラ、いいかげんに…」 トリアさんの仲裁も聞こえないほどヒートアップしたフーラは、両腕をずるりと伸ばして触腕に 変えた。 「こうなればミナミ、ここで決着を…!」 「いいかげんにしなさいっ」 くきんっ。 あ……絞め落とした。 「ふぅ…ごめんね、いつもフーラが騒がしくて」 気絶して皮膚の肌色の擬態も解け、全身生っ白くなってしまったフーラを軽々と抱えて苦笑いを するトリアさん。いや、その…大丈夫なんですかそれ。 「大丈夫、頚椎は折ってないし暫らくしたら目をさますから」 時々、とっても容赦のないあなたが好きです。
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《ドラゴンロート》[一般]Dragonwrought 君はドラゴンロート・コボルド(ドラゴンの特質が顕現したコボルド)として生まれた。君の種族が生来ドラゴンと繋がりと持っていることの生ける証である。 前提条件: コボルド、1レベル時に限定。 利益: 君はドラゴンロート・コボルドである。君のクリーチャー種別は人型生物ではなく“竜”であり、(竜の血)の副種別を失う。それ以外の副種別は全て維持し、またコボルドの種族特徴も維持する。君の鱗は薄く君のドラゴンの血筋と合致する色合いを帯びる。“竜”であるため、君は魔法の睡眠と麻痺効果に完全耐性を持つ。君は60フィートの暗視と夜目を得る。君は竜の血筋に応じて示されている技能(下記の表参照)に+2の種族ボーナスを得る。 ドラゴンの種類 出典 技能 アメジスト 『モンスター・マニュアルⅡ』 〈交渉〉 イセリアル 『竜の書』 〈脱出術〉 エメラルド 『モンスター・マニュアルⅡ』 〈知識:地域〉 オケアヌス 『竜の書』 〈水泳〉 カッパー 『モンスター・マニュアル』 〈隠れ身〉 グリーン 『モンスター・マニュアル』 〈忍び足〉 クリスタル 『モンスター・マニュアルⅡ』 〈交渉〉 ケイオス 『竜の書』 〈はったり〉 ゴールド 『モンスター・マニュアル』 〈治療〉 サファイア 『モンスター・マニュアルⅡ』 〈知識:ダンジョン探検〉 シャドウ 『竜の書』、『フェイルーンのモンスター』 〈脱出術〉 シルヴァー 『モンスター・マニュアル』 〈変装〉 ステュクス 『竜の書』 〈水泳〉 ソング 『フェイルーンのモンスター』 〈芸能:歌唱〉 タルタリアン 『竜の書』 〈脱出術〉 ディープ 『フェイルーンのモンスター』 〈視認〉 トパーズ 『モンスター・マニュアルⅡ』 〈水泳〉 パイロクラスティック 『竜の書』 〈聞き耳〉 ハウリング 『竜の書』 〈生存〉 バトル 『竜の書』 〈芸能〉 ファング 『竜の書』、『フェイルーンのモンスター』 〈聞き耳〉 ブラウン 『フェイルーンのモンスター』 〈聞き耳〉 ブラス 『モンスター・マニュアル』 〈情報収集〉 ブラック 『モンスター・マニュアル』 〈隠れ身〉 プラティナム※ 〈精神集中〉 ブルー 『モンスター・マニュアル』 〈隠れ身〉 ブロンズ 『モンスター・マニュアル』 〈生存〉 ホワイト 『モンスター・マニュアル』 〈隠れ身〉 ラスト 『竜の書』 〈捜索〉 レイディアント 『竜の書』 〈視認〉 レッド 『モンスター・マニュアル』 〈鑑定〉 Chiang lung 『Oriental Adventure』 〈水泳〉 Force 『Epic Level Handbook』 〈視認〉 Li lung 『Oriental Adventure』 〈隠れ身〉 Lung wang 『Oriental Adventure』 〈水泳〉 Pan lung 『Oriental Adventure』 〈交渉〉 Prismatic 『Epic Level Handbook』 〈交渉〉 Sand 『Sandstorm』 〈生存〉 Shen lung 『Oriental Adventure』 〈視認〉 T’ien lung 『Oriental Adventure』 〈交渉〉 Tun mi lung 『Oriental Adventure』 〈水泳〉 Yu lung 『Oriental Adventure』 〈水泳〉 ※このドラゴンの末裔を選択できるのはドラゴンボーンのキャラクターだけである。 特殊: ほとんどの特技と異なり、この特技はキャラクター作成時の1レベルの時にだけしか取得できない。この特技を有していれば、3レベル時に《ドラゴンの翼》特技を取得することができる。 出典: 『Races of the Dragon』p.100 関連項目 特技
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ケンコー全裸系水泳部 ウミショー TVアニメ「ケンコー全裸系水泳部 ウミショー」オープニングテーマ DOLPHIN☆JET/彩音 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ケンコー全裸系水泳部 ウミショー オープニングテーマ「DOLPHIN☆JET」(Amazon) 発売元・販売元 発売元:5pb./Five Records 販売元:ジェネオンエンタテインメント株式会社 発売日 2007.07.25 価格 1200円(税抜き) 内容 DOLPHINE☆JET New Breeze DOLPHINE☆JET(off vocal) New Breeze(off vocal) 備考 CWはゲームのEDテーマ。
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大御門幸史(オオミカド ユキチカ) :ヨシヅキ参謀 キャラクター詳細 『スイムヒーローズ』 立ち絵 『スイムヒーローズ』(赤面差分)「別に他意はない、勘違いするな。」 『spell of the night.』「ある意味、これは俺に相応しい装束と言えるな」 『みなさま!このざま!ごくろうサマー!』「これが”かき氷”か…悪くないな。」 『エンジョイダブルサマー!』 「俺に認められたければ、口だけではなく行動で示すことだな。」 私服ラフ 海編 / 私服候補 22/10/28 ハロウィン1周年 / 黒田じっこ ステータス 身体 器用 精神 五感 知力 魅力 社会 運勢 HP 5 4 3 3 4 3 3 3 15 共鳴感情 表 裏 ルーツ 自己顕示(欲望) 幸福(情念) 孤独(傷) 技能値 洞察:Lv.1 直感:Lv.2 鑑定:Lv.1 観察眼:Lv.1 聞き耳:Lv.2 危機察知:Lv.1 社交術:Lv.2 心理:Lv.1 スピード:Lv.2 ダイブ:Lv.2 設定 身長:160cm 黒蛙高校2年生。水泳部副部長。日本有数の大御門財閥の御曹司。努力と実力を兼ね備えた眉目秀麗文武両道のエリート。傲慢な態度を取るせいで近寄りがたい存在となっている。 部員のことは認めており、彼の中でかけがえのない存在となっている。古くありきたりな表現で言うなら「ツンデレ」。 好きなAV:着衣、着エロ 残響 『スイムヒーローズ』 + ネタバレ注意 小さくて大きな栄誉 『エンジョイダブルサマー!』 + ネタバレ注意 かけがえのない夏の思い出 関係値 スイヒロ02 登場セッション 21/08/31 【高生卓】スイムヒーローズ【#スイムヒーローズ第二泳者】 21/10/27 【高生卓】spell of the night.【#ハロウィン水泳部】 22/04/17 あたたかくなる探索者天下一武道会 22/07/18 【高生卓】みなさま!このざま!ごくろうサマー!【#海の日水泳部】 22/08/17 【高生卓】エンジョイダブルサマー!【PL:もこ田めめめ、藍月なくる、藍月すりっぷ、ヨシヅキ参謀】 23/03/29 【高生卓】ロールシャッハシンドローム #参謀シャッハ 登場動画 21/10/28 【高生卓】スイヒロ02でゲーム【#水泳部の放課後】 21/12/24 ジングルベル / Covered by スイヒロ02 21/12/24 クリスマスイブにマリオパーティーをやる水泳部 22/08/31 オリジナル曲『SWIMMING★SUMMER』 22/11/13 水泳部メンバーでカラオケ行ってみた 22/11/15 カバーソングメドレー【すいうぇ~ぶ】 22/12/27 探索者歌合戦~年末スペシャル~ 23/01/08 SWIMMING★SUMMER~歌合戦ver.~【すいうぇ~ぶ】
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追加動物職業パック 水生生物(小型) 水生生物(中型) 水生生物(大型) 両生生物(小型) 両生生物(中型) 両生生物(大型) 追加動物職業パック 常に水に依存しないと生きていけない「水生生物」と、水陸両用で活躍できる「両生生物」のカテゴリを新たに追加します。「水生生物」は非常に特殊なパックなので、使用時にはGMの許可を得てください。 水生生物(小型) 技能傾向:偵察、探索 習得技能 【肉体】 [水泳]上級 【機敏】 [運動]初級 【感覚】 [探索]初級 [知覚]中級 【幸運】 [直感]中級 【知力】 なし 【精神】 [魅了]初級 自由取得 中級1種 初級1種 変身前エナジー -10 備考 移動タイプ「水中」を獲得。非変身時、陸上では「窒息」する 水生生物(中型) 技能傾向:偵察、探索 習得技能 【肉体】 [水泳]上級 【機敏】 [運動]初級 【感覚】 [探索]初級 [知覚]中級 【幸運】 [直感]初級 【知力】 なし 【精神】 [魅了]初級 自由取得 中級1種 初級1種 変身前エナジー -5 備考 移動タイプ「水中」を獲得。非変身時、陸上では「窒息」する 水生生物(大型) 習得技能 【肉体】 [水泳]上級 【機敏】 [運動]中級 【感覚】 [探索]初級 [知覚]中級 【幸運】 [直感]初級 【知力】 なし 【精神】 [統率]初級 自由取得 中級1種 初級1種 変身前エナジー ±0 備考 移動タイプ「水中」を獲得。非変身時、陸上では「窒息」する 両生生物(小型) 技能傾向:偵察、探索 習得技能 【肉体】 [水泳]初級 【機敏】 [運動]初級 【感覚】 [探索]初級 [知覚]中級 【幸運】 [直感]中級 【知力】 なし 【精神】 [魅了]初級 自由取得 中級1種 初級1種 変身前エナジー -10 備考 移動タイプ「水中」を獲得 両生生物(中型) 技能傾向:偵察、探索 習得技能 【肉体】 [水泳]初級 【機敏】 [運動]初級 【感覚】 [探索]初級 [知覚]中級 【幸運】 [直感]初級 【知力】 なし 【精神】 [魅了]初級 自由取得 中級1種 初級1種 変身前エナジー -5 備考 移動タイプ「水中」を獲得 両生生物(大型) 習得技能 【肉体】 [水泳]初級 【機敏】 [運動]中級 【感覚】 [探索]初級 [知覚]中級 【幸運】 [直感]初級 【知力】 なし 【精神】 [統率]初級 自由取得 中級1種 初級1種 変身前エナジー ±0 備考 移動タイプ「水中」を獲得
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○18003:鈴藤 瑞樹(PL:玩具箱) :根源力計:30000 イベント名(URL) リザルト アイテム 補足 封土 1000 裏マーケット購入分 25000 イベント16陸軍召集(全員水泳大会) 2000 全員水泳大会 リザルトはイベント18 イベント37大動員令(各国戦力50人分)及びイベント39になし藩国炎上 2000 バトルメード勲章 バトルメードイズナンバー1のリザルト 根源力総計 30000 ○所持資格 イベント41 第1次共通資格試験 保有資格:漢検3級 珠算1級 危険物乙種1~6類 ○現在の所持アイテム 全員水泳大会 バトルメード勲章